先日韓国の芸能ニュースを見ていたら、こちらの衝撃的な記事を目にしました!
あのモデル出身で今は女優として活躍しているカン・スンヒョンさんがいじめに関与した疑惑あるということで、ネットが炎上しているんだとか。
これは穏やかではありませんね・・・。
カン・スンヒョンさんと言えば、2008年に東洋人としては初めて「フォード・スーパーモデル・オブ・ザワールド」で優勝するという快挙を達成し、一躍世界的なモデルとなった方です。
現在はBISTUSエンターテイメントという事務所に所属しているようです。
モデル活動だけでなく、映画「チャンピオン」「毒戦」「Homme Fatale」や、ドラマ「ジャスティス 検法男女」「愛しのホロ」「私一人であなた」など、数々の作品に出演して女優として頑張っているイメージだったので、いじめ疑惑が噂されるとはビックリです(;゚Д゚))!
そのネットユーザーが書いたという文は本物なのか、それともガセなのでしょうか???
かなり気になる事件ですので、この騒ぎが一体どういうことなのか詳しく調査してみたいと思います。
それでは早速見ていきましょう!!!
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カン・スンヒョンの集団暴行とは?
4月22日に韓国のオンラインコミュニティに、「モデル兼女優として活躍するAが、学生時代に集団暴行の火付け役だった。」という文章がアップされたことが事の発端でした。
そして、このAという人物がカン・スンヒョンのことでは?とネットユーザーが推測したようです。
この書き込みをした人物によると、「中学2年生の時にAを筆頭に、7~8人から集団暴行をを受け、その後もAから数回に渡って暴行を受けたことがあった」らしく、その人物は「モデル出身の女優で、「毒戦」「ジャスティス 検法男女」「愛しのホロ」に出演していた」とのこと。
ここまで書かれていると、カン・スンヒョンさんのことだな~と皆思いますよね^^;
この投稿者が下校途中に偶然にスンヒョンさんとその仲間たちから言いがかりをつけられ、顔や頭を殴られ、最後にはビンタされたんだとか!!!
その時に眼鏡が地面に落ちて曲がってしまい、髪の毛もぐちゃぐちゃにされたそうです。
これは、なかなかエグい内容ですね・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
そして、2008年に「フォード・スーパーモデル・オブ・ザワールド」という番組を見ていたら自分を虐めていた人物が出場し、優勝したことに驚いたと・・・。
おまけに彼女の人柄が優勝の決め手になったと言われていて、本当にショックだったということでした。
そして投稿者は、「証拠として中学の卒業アルバムがあるし、証言してくれる友達もいる。もしこれが虚偽の流布や名誉毀損として脅迫されたら、証拠を追加で公開したい」とも言っていたそうです!!!
集団暴行の様子も事細かに描写されており、簡単にデマだとも言い切れないように思いました・・・。
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カン・スンヒョンの関与は本当?
この投稿が拡散されたことで、韓国の芸能ニュースでは大きな話題となりました。
所属事務所はいじめにカン・スンヒョンが関与しているという話は事実無根であり、法的な対応を検討する予定であると表明しました。
カン・スンヒョンさんの元には「この疑惑について釈明して欲しい」といった声が多数寄せられたものの、スンヒョンさんはInstagramのコメント機能を制限し、これまでの投稿やストーリーを全て削除してしまったんだとか!
しかし、本当にスンヒョンさんが事実無根なのであれば、これまでのInstagram投稿を削除するようなことはせずに、堂々としてた方が良かったのでは??と思いませんか?
自身でも身の潔白を主張するコメントを発表するなど、アピールしても良いと思うのですが、気が動転して投稿を削除してしまったのか、もしくは本当に法的対処をするにあたって、余計なことは話さないように弁護士に言われたりでもしてるのでしょうか?
文を書いたネットユーザーのガセ?
スンヒョンさんは1987年生まれなので、この集団暴行の話は20年近く前のことですね。
投稿者によると、暴行を受けたとされている場所は、ソウルのソンパ(松坡)区にあるカウォン中学校の近くだそうで、確かにスンヒョンさんはその中学校の卒業生だそうです・・・。
そしてこの投稿者は「事実無根」と事務所が反論したことにより、予告通り証拠を追加し、さらなる暴露を行いました!
それによると、スンヒョンさんは「お前に家に火をつけてやる」「学生生活を地獄にしてあげる、期待していて」等といったひどい事を言いながら、暴行を加えたんだとか!
いやはや、これがホントならかなりマズいですね・・・。
おまけにこの投稿者以外にもスンヒョンからいじめを受けたというネットユーザーまで現れたみたいですよ(;゚Д゚)
「私も文井洞(ムンジョンドン)のマンションの地下駐車場でカン・スンヒョンから頭を殴られたことがある。」や、「彼女とは高校の同級生だが、1年生の頃からトイレでタバコを吸って、友達に喧嘩を売っているところを何度も見た。」といった話が出てきているそうです。
この他にも暴行を受けたことがあるとか、現場を目撃したというネットユーザーも現れ、ネットが荒れたようです。
結構どの証言も詳細に書かれてあるようなので、ヒョンスンさん側もこれはなかなか事実無根とは言い逃れできないのではないかな?と思いますね・・・。
最後に
最近韓国の芸能界では、このカン・スンヒョンさんのように過去のいじめや集団暴行を暴露されることが数多く起きており、世界的なムーブメントとなった「me too」になぞらえて、「ハク too」と呼ばれているそうです。ハクとはハングルで学校の「学」という意味です。
昨年5月には、人気バンド「Jannabi」のユン・ヨンヒョン氏が学生時代にいじめの加害者だったことが暴露され、バンドを脱退する騒ぎとなりました。
また、同じく5月にSISTARのヒョリンにも中学校当時にいじめをしていたという疑惑が浮上しました。
こちらもネットの書き込みが発端でしたが、ヒョリンが投稿者と会い、和解したそうです。
しかし、実際にいじめを行っていたかどうか、肝心の真相は公表されなかったため、世間のヒョリンに対する目は厳しく、かなりのイメージダウンとなったことは間違いありません。
SISTAR解散後、当初期待されたほどの活躍ができてない中で、この騒動はかなりの痛手になったのではないでしょうか・・・。
また、ガールズグループ「Berry Good」のメンバー、ダイェにもいじめ加害者疑惑が巻き起こりました。
なにぶん昔のことなので、どこまでが真実なのかよく分かりませんが、清楚なイメージのアイドルにとっていじめ加害者というのはかなりダメージが大きいですよね。
こういった単純な暴行に対する時効は5年らしく、民事での損害賠償請求権も損害を知った日から3年か、損害が発生した日から10年で消滅するそうなので、最近話題となっているハクトゥーの事案はどれも司法に訴えることはできないものばかりですね。
なので、被害者たちはネットに投稿するという手段に出ているようです。
確かにいじめがトラウマになっている人にとって、自分をいじめた張本人の姿をテレビなどを通じて目にしてしまう状況は辛いですよね。
カン・スンヒョンさんがこの被害者であると主張する投稿者に対していったいどういう対応をとるのか、今後も経緯を見守りたいと思います。
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