たくさんのガールズグループが活躍しているK-POP界ですが、その中でもこのグループの人気がジワジワ上がってきているように感じるので、最近気になっています!
今月の少女というグループで、ハングル読みではイダレソニョと読むようです♪
どんなグループなのか調べてみたところ、LOONAというグループも名前が挙がってくるのですが、この2つのグループは別の違うグループなのでしょうか??
しかし、事務所がヤバくて、グループの存続危機なんていう話もあるようで気になります!
反対に、日本デビューの噂もあるようなので、これは早くLOONAのことを知っておきたいですね^^
それでは早速見て行きましょう~♪
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今月の少女(LOONA)とは?
今月の少女(LOONA)は、韓国のブロックベリークリエイティブという2016年3月に設立された事務所に所属しているガールズグループです。
韓国名で이달의 소녀(イダレソニョ)、日本ではそのまま訳して今月の少女や、英語名のLOONA(ルーナ)と呼ばれています^^
2016年の9月から毎月1人ずつメンバーを公開し、メンバーのソロやユニット活動を経ながら、2018年8月に12人のメンバーが完全体として揃いデビューしました。
各メンバーのソロ、ユニット活動がすでに行われてからの完全体でのデビューというこれまでにない斬新な方法での活動が話題となり、デビュー前からコアなファンがついていた印象です^^
このLOONAを手掛けたのはチョン・ビョンギ氏というフリーランスの音楽プロデューサーでした。
彼はこれまでにフリーのプロデューサーとしてはBROWN EYED SOULや神話を、JYPに所属時にはWonder Girls、2PM、2AM、Miss Aなど、その時代を彩るアイドル達を手掛けてきました。
JYP退所後は、WoollimエンターテイメントでINFINITEやLOVELYZに関わったものの、2015年にはWoollimを去り、LOONAのプロデュースに着手し始めました。
まずメンバーを1人ずつ公開し、ソロやユニット活動を経てから完全体でデビューするという方法はこのチョン・ビョンギ氏のアイデアで、「立体的なグループを作りたかったから」「この今月の少女プロジェクトは以前から企画しており、この企画を実現できる事務所との出会いを待っていた」と語っています。
ビョンギはこの企画を30社を超える企画会社に持ち込んで、LOONAを誕生させることのできる事務所を探したそうですよ!
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今月の少女(LOONA)事務所がヤバい!?
LOONAのファンであるOrbit(ファンクラブ名)達がLOONAを語る時によく言うのが、初期のLOONAのコンテンツのクオリティの高さですね。
LOONAがミュージックビデオなどで見せる独特の世界観は「LOOΠΔVERSE(ルーナバース)」と呼ばれ人気があります!
抽象的な表現が多く、様々な解釈ができることから、ファンはそれを考察・分析することを楽しんでいるようですよ^^
LOONAはデビューの制作予算として99億ウォン(約10億円)を注ぎ込んだと言われています・・・(ヤバw)
普通のグループとは違って、各自のソロ曲やユニット曲までもデビュー前に制作されており、またそれらのミュージックビデオもDejipediというトップクラスのアイドルの案件をよく受けているようなレベルの高い映像チームに依頼し、イギリス、フランス、香港、オーストラリアなど世界各地でロケを行う大掛かりなものでした。
そりゃ、お金もかかりますよね・・・^^;
これらの活動資金は、半分以上がアメリカ、日本、韓国の企業からの投資だそうです。
普通はグループでデビューし、人気が出て稼ぎが出てからその儲けたお金を次の活動資金としていくのに、LOONAの場合は順番が反対なので、初期投資額がハンパないのもしょうがありませんね~w
しかし、この投資企業の1つである日本のIT企業Donutsからブロックベリーの親会社であるPolarisが出資保証金である3億6000万ウォンの返済を迫られました。
ソウル中央地方裁判所はPolarisとイ・ジョンミョンCEOに3億6000万ウォンの保証金と損害賠償を支払うよう命じられました・・・。
Donuts社はLOONAの壮大な世界観に魅力を感じ、同社のアプリでLOONAのコンテンツをライブ配信するという条件で35億ウォンを出資したらしいのですが、Polaris側がコンテンツをアップロードせず、お金も返済していなかったそうです。
なぜ、Polarisがコンテンツをアップロードしなかったのか、そこら辺の事情がよく分かりませんが、返済していなかったということは、経営状態が良いとは言い難いようですね。
今月の少女(LOONA)日本デビューやグループ存続の危機!?
裁判所からDonuts社への支払いを命じられるという危機的な状況に陥り、グループ存続の危機もささやかれたLOONAですが、世界中のOrbitたちがLOONAを救おうと立ち上がりました!
「#SaveLOONA」というハッシュタグをつけて、LOONAの楽曲のストリーミングや音盤購入を積極的に行おうと呼びかけました。
特に、ストリーミングはお金のあまりないファンでも気軽に参加できるため、「LOONA STREAM PARTY」と銘打って、毎日特定の楽曲を集中的にストリーミングするプロジェクトを行い、19日間開催されました。
こういったファンの後押しもあって、10月18日には今年2月に発売されたアルバム「XX」が、Taylor Swiftを押さえてアメリカのiTunesメインチャートの1位を獲得しました!
K-POPガールズグループがiTunesのメインチャート1位をとったのはTWICE、Red Velvetに続いて3組目だということです^^
すごい記録ですね~。
ファンとのつながりに胸が熱くなります☆
イ・ジョンミンCEOは今年の2月のインタビューでLOONAと日本のユニバーサルミュージックの契約を進めていると話しており、また初期のプロデューサーであったチョン・ビョンギ氏も今は直接プロデュースはしていないが、LOONAが日本デビューするなら、携わりたいと話しているようなので、これはもしかしたら来年にはLOONAの日本デビューがあるかもしれませんね!
最後に
イダレソニョ(今月の少女)とLOONAは同じグループのことだったんですね^^;
今年の夏にLOONAのメンバーが全員で来日し、アマゾンジャパンやスポティファイジャパンを訪問した様子がTwitterにアップされました!
なので、日本デビューは水面下で本当に進んでそうですね。
しかし、そのためには事務所が倒産しないように持ちこたえてもらわないと・・・。
私たち日本もファンも海外ファンと同様、LOONAの活動をしっかり応援しないといけませんね!
日本にもかなりの数のOrbitがいると思うので、日本デビューまでこぎつけてくれたら、ある程度は利益があがると思うんだけどな~^^:
LOONAのパフォーマンスは12人揃うと本当に迫力があってステキなので、早く生で見てみたいと思っているファンは多いハズです!
早く日本に来てくれるよう、大きな声で応援して思いを届けたいと思います☆
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